fbpx

【アプリ開発】JavaのPDFビューアはある?→ JPedalに付属しています!!

JavaアプリにPDF表示の機能を組み込みたいときPDF開発ツール(SDK)のJPedalを思い出してください。Javaアプリに簡単に組み込めるPDFビューアが付属しています。それも、かなり高機能な本格ビューアです。
【アプリ開発】JavaのPDFビューアはある?→ JPedalに付属しています!!

Javaアプリに簡単に組み込めるPDFビューアはある?

あります、Java PDF開発ツール(SDK)のJPedal(ジェイペダル)にはPDFビューアも付属しています。しかもAdobe社Acrobat Readerの代わりにできるほどの多機能・高性能なものです。

JPedalはJavaでPDF関連のアプリを記述するための開発ツール(ライブラリーやSDK)です。まずはJavaでPDF関連の開発ツールを選ぶときに、確認したい3つのポイントを整理しておきましょう。

Java PDF開発ツールを選ぶとき重要な3つのポイント

1 . PDFの作成・・・テキストや画像などをPDF規格で出力する機能

  • 複雑なPDF規格のどの範囲に対応しているか?
  • 作成したPDFファイルを主要なPDFビューアで正しく表示できるか?

2. PDFの編集・加工・・・PDFを読み込み、解釈して編集する機能

  • どんなアプリが生成したPDFファイルでも読み込めて、PDF内のテキストや画像の切り出しや入れ替えができるか?
  • しおりやプロパティなども、切り出しや入れ替えができるか?

3. PDFビューア・・・PDFを表示や印刷する機能

  • 作成するアプリに容易にPDFビューアを組み込めるか?
  • 表示機能が豊富か? 閲覧制限・コピー制限などの機能も持っているか?

オープンソースにはない、PDFビューアが付属する魅力

JavaでPDFを扱うとき、まずはオープンソースライブラリを探すでしょう。iTextやApache PDFBoxあたりがよく使われており、確認ポイントの「①PDFの作成」と「②PDFの編集・加工」の機能を持っています。ただPDF規格について、ある程度の知識がないと、使い始めるハードルが高いかもしれません。

しかし、上記の確認ポイントで示した「③PDFビューア」が付いていないことに注意が必要です。PDF表示の機能をアプリに盛り込むには、ライブラリの機能を駆使してPDFビューアのコードをいちいち書くことになります。これは簡単ではありません。

JPedalにはPDFビューアが付属しています。単にPDFが表示できるだけといった単機能なものではなく、Adobe社のAcrobat Reader相当の機能を備えた高機能なビューアです。Javaでいくつかのコードを書き加えれば、PDFビューアを内蔵したアプリを作ることができます。例えば、すべてデフォルト設定のPDFビューアでよければ、たった3行のコードを書き加えるだけです(下図)。

				
					Viewer viewer = new Viewer();
viewer.setupViewer();
viewer.executeCommand(Commands.OPENFILE, new Object[] {"pdfFile.pdf"});
				
			

JPedalのPDFビューアについてさらに詳しい情報はこちらをご覧下さい。

JPedalのPDFビューアは使い勝手もよくなっています

Q PDFの特定ページを見せるだけなので、Adobe Acrobat Readerのような多機能はむしろジャマなんですけど?
A はいはい、JPedalなら大丈夫です。
メニューや操作ボタンを表示しないウィンドウに、特定ページを特定倍率で表示するといった設定が簡単にできます。
Q 印刷物のPDFを見せるので見開き表示が必要なんですけど?
A はいはい、JPedalなら大丈夫です。
紙版と電子版でPDFファイルを共有する雑誌やカタログなら、当然、必要な機能ですね。JPedalでは見開きや単ページの表示などが可能です。ページめくりも、ページ単位とスクロールを切り替えられます。
Q PDF経由での情報漏洩を防ぐために使える?
A はいはい、JPedalなら大丈夫です。
アプリ利用者のメニュー表示や操作ボタンを限定して、保存・印刷・コピー(コピペ)などを防ぐことができます。PDFファイルやメモリ展開したPDFイメージを横取りするロード&セーブ攻撃を無効化できます。

PDFアプリ開発ツール(SDK)をお探しのみなさま、効率のよい開発作業のためにJPedalがきっとお役に立つことと思います。JPedalは無料で試用していただけますので、まずはお試しのうえ、ぜひ導入をご検討ください。

JPedalのシステム開発やプログラミング、無料トライアルの情報はこちらをご覧ください。技術的なことから費用面まで、ご質問・ご相談もこちらからお寄せください。

取り扱い製品について

PDF規格は複雑なうえに、過去からの積み重ねで非常にわかりにくくなっています。PDF連携ソフトウェアの開発では、英国IDRsolutions 社のPDF関連製品(変換ツール、ライブラリ、ソフトウェア部品など)を、ぜひご検討ください。
IDRsolutions はPDF関連ツールを20年以上に渡って開発・提供し続けています。PDF分野の老舗企業として、世界中の企業や公的機関にご活用いただいています。
日本では株式会社インターワークがIDRsolutions社の日本総代理店として取り扱っていますので、お気軽にご相談ください。

VIEWING PRODUCTS
BuildVu

PDFをHTML5やSVGに変換

PDFのフォームをHTML5に変換

SDK PRODUCTS
JPEDAL

PDFファイルの表示、変換、抽出

多くの画像ファイル形式を読み書き、変換、操作、処理

    Facebook
    Twitter
    Email
    公式ブログロゴ

    製品に関する記事や開発者のブログ

    PDFを「見せたい」なら、HTMLへの変換が大事!

    ビジネスの現場で、顧客やパートナーに「見せたい」PDF資料があることは多いでしょう。営業資料、研究結果、提案資料、調査レポートなど、PDFは一貫した見た目で情報を伝えるのに優れています。しかし、PDFには閲覧環境やデバイスによって使いにくさを感じることもあります。例えば、混み合った通勤電車の中で見込み客がスマートフォンで資料を確認しようとしても、PDFでは快適に閲覧できないかもしれません。そんなときに役立つのが、BuildVuを活用したPDFからHTMLへの変換です。

    タグ付きPDF入門:試して分かった!AI活用とアクセシビリティ

    タグ付きPDFの仕様が策定されてから20年以上が経過しましたが、この構造化技術はあまり注目されることなく時が過ぎてきました。しかし、AI時代の到来により状況は一変しています。ChatGPTなどのAIによる文書理解において、タグ付きPDFはタグなしのPDFと比較して、驚くほど正確な解析を実現できることが明らかになってきました。アクセシビリティから文書解析、HTMLへの変換まで—長年活用されていなかったタグ付きPDFが、AI時代の文書活用に新たな可能性をもたらす具体的なメリットを、実例とともに細かく解説していきます。

    PDF用語集

    この記事ではPDF関連の一般的な用語を網羅し、それぞれの定義を解説します。

    PDFファイルを扱うシステム開発・ウェブ開発に役立つ

    開発者向けPDF入門ガイド

    開発者向けPDF入門ガイド

    PDFの基礎から応用まで開発者のための入門ガイド2024年版

    PDF の仕様や活用方法など、開発者に必要な情報がコンパクトにまとめました。初めてPDFを扱う開発者にも分かりやすく、基礎から応用までカバーしているため、PDF のポテンシャルを最大限に引き出し、アプリケーション開発やドキュメント管理の効率化を図るための手引きとなるでしょう。技術的な側面に興味がある開発者だけでなく、ビジネスでPDFを有効活用したい方にもおすすめの一冊です。

    MENU
    PAGE TOP