fbpx

PDFファイルをデバッグする

2023年の最初のJPedalリリースが公開され、それに伴い、私たちのJava PDFデバッガにエキサイティングな新機能が追加されました! PDFデバッガを使えば、PDFファイルを簡単に検査したり、デバッグしたりすることができます。新しいリリースについて、詳しくはこちらをご覧ください。
BuildVu開発者ブログから

著者 Jacob Collins (IDRsolutions)  翻訳 BuildVu日本チーム

PDFデバッガで画像を見る

JPedal独自のPDFデバッガで画像を見ることができるようになりました。

Xref ViewerとObject Tree Viewerの両方で、XObjectの画像コンテンツを見ることができます。これは、XObjectを選択し、「Show Image」を押すことで可能です。

コマンドウィンドウでは、IDコマンドとDOコマンドの画像コンテンツを見ることができます。コマンドを右クリックし、「View Image」を押すことで、コマンドの画像を見ることができます。

PDFデバッガで画像を見る

インスペクターでの画像閲覧について詳しくはこちら

デバッグブレークポイント

PDFデバッガーのリミットデコードスライダーにブレークポイントが追加されました。

コマンドを選択してブレークポイントを切り替え、レジュームボタンを押すと、次のブレークポイントまでページをデコードすることができます。

デバッグブレークポイント

ブレイクポイントについて詳しくはこちら

Xref Viewerの改良

Xref Viewerがアップデートされ、Xrefテーブルだけでなく相互参照ストリームもサポートするようになりました。

 

Xref Viewerの改良

Xref Viewerについて詳しくはこちら

もっと詳しく

JPedalのPDFデバッガについては、サポートサイトで詳しく説明しています。

JPedal 2023.01のリリースノートはこちらでご覧いただけます(英語)。

取り扱い製品について

PDF規格は複雑なうえに、過去からの積み重ねで非常にわかりにくくなっています。PDF連携ソフトウェアの開発では、英国IDRsolutions 社のPDF関連製品(変換ツール、ライブラリ、ソフトウェア部品など)を、ぜひご検討ください。
IDRsolutions はPDF関連ツールを20年以上に渡って開発・提供し続けています。PDF分野の老舗企業として、世界中の企業や公的機関にご活用いただいています。
日本では株式会社インターワークがIDRsolutions社の日本総代理店として取り扱っていますので、お気軽にご相談ください。

VIEWING PRODUCTS
BuildVu

PDFをHTML5やSVGに変換

PDFのフォームをHTML5に変換

SDK PRODUCTS
JPEDAL

PDFファイルの表示、変換、抽出

多くの画像ファイル形式を読み書き、変換、操作、処理

    Facebook
    Twitter
    Email
    公式ブログロゴ

    製品に関する記事や開発者のブログ

    PDF用語集

    この記事ではPDF関連の一般的な用語を網羅し、それぞれの定義を解説します。

    PDFメタデータとは?開発者が知っておくべき基礎知識

    PDFファイルを扱う際、「メタデータ」という言葉を耳にすることが多いでしょう。メタデータとは、ドキュメントに関する情報を指し、ファイルの作成者や作成日、使用されたソフトウェアなど、ドキュメントを説明する情報が含まれています。この記事では、開発者向けにPDFメタデータの基本からその利用方法までをわかりやすく解説します。

    PDFを最適化して軽量化!使われないオブジェクト削除で得られる驚きの効果

    Javaでシステム開発を行う中で、PDFファイルのサイズが予想以上に大きくなり困った経験はありませんか?その原因の一つに「使われないオブジェクト」の存在があります。今回は、Javaの開発者でJPedalのプロダクトマネージャーのJacob氏の記事を元に、使われないオブジェクトとは何か、その削除方法、削除によるファイルサイズの削減効果、そしてその他のメリットについて解説します。

    PDFファイルを扱うシステム開発・ウェブ開発に役立つ

    開発者向けPDF入門ガイド

    開発者向けPDF入門ガイド

    PDFの基礎から応用まで開発者のための入門ガイド2024年版

    PDF の仕様や活用方法など、開発者に必要な情報がコンパクトにまとめました。初めてPDFを扱う開発者にも分かりやすく、基礎から応用までカバーしているため、PDF のポテンシャルを最大限に引き出し、アプリケーション開発やドキュメント管理の効率化を図るための手引きとなるでしょう。技術的な側面に興味がある開発者だけでなく、ビジネスでPDFを有効活用したい方にもおすすめの一冊です。

    MENU
    PAGE TOP