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印刷

同梱フォントの設定

フォントの種類の指定方法
生成するフォントの種類を選ぶことができます。特に理由がない限り、ファイルサイズが小さくブラウザとの互換性が高いWOFF形式を使うことを推奨します。なお、生成されたフォントはドキュメント内の全ページで共通して使用されます。

また、外部ファイルに頼らずにHTMLやSVG内に直接フォントを埋め込みたい場合は、Base64形式のフォント(例:woff_base64やotf_base64)を利用することも可能です。

Base64形式の場合、各ページにフォントのコピーが直接埋め込まれるため、出力ファイルのサイズが大幅に増える可能性があります。さらに、生成されるBase64フォントは、そのページで必要なマッピングのみを含むため、Base64以外の形式を使用する場合に比べて、ドキュメント内で生成されるユニークなフォントの種類が多くなる傾向があります。

HTMLおよびCSS出力に変換して含めるフォントを設定します。

想定値:任意のカンマ区切りリスト:

  • woff
  • otf
  • woff_base64
  • otf_base64
  • デフォルト:woff

利用例(サンプルコード)

コマンドライン
				
					-Dorg.jpedal.pdf2html.includedFonts="woff_base64"
				
			
クラウド
				
					{ "org.jpedal.pdf2html.includedFonts": "woff_base64" }
				
			
Java
				
					conversionOptions.setIncludedFonts(new ConversionOptions.Font[]{ConversionOptions.Font.WOFF_BASE64});

				
			
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