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ImageIOの置き換え-画像ファイルの書き出し
作成日2023年9月27日
最終更新日2023年9月27日
JavaモジュールパスにJDeli jarを追加し、JDeliメソッドを使用するように再構築することで、簡単にImageIOを置き換えることができます。
新しいコードの場合、JDeliはImageIOと非常に似た方法で動作します。
例えば、ImageIOでjpeg画像を書き出す場合:
File myNewJPegFile = new File("ImageAsJPeg.jpg");
ImageIO.write(myBufferedImage, "jpg", myNewJPegFile);
JDeliを使う場合には以下のようになります:
File myNewJPegFile = new File("ImageAsJPeg.jpg");
JDeli.write(myBufferedImage, "jpg", myNewJPegFile);
サポートされている出力形式は以下の通りです:
BMP
GIF
HEIC/HEIF
JPEG/JPG
JPX/JP2
PDF
PNG
TIFF/TIF
WEBP
また、JDeli.write
には、新しい書き出しメソッドがいくつかあります。
JDeli.writeのOutputFormatバージョン
write(BufferedImage image, OutputFormat format, File output)
write(BufferedImage image, OutputFormat format, OutputStream output)
OutputFormatは、Imageタイプを設定するEnumを提供し、サポートされているすべてのフォーマットを一覧表示します。
JDeli.writeのEncoderOptionsバージョン
write(BufferedImage image, EncoderOptions options, File output)
write(BufferedImage image, EncoderOptions options, OutputStream output)
各画像フォーマットは、出力を完全に制御し、画像処理を可能にするEncoderOptionsのバージョン(例えば JpegEncoderOptions)を持っています。各画像フォーマットには、画像固有の値を設定したり取得したりするための固有のオプションがあります (たとえば TiffEncoderOptions は、Tiff ファイルの xmp メタデータにアクセスできます)。
Javadocの全文はこちら。
また、コードを変更したくない場合は、コードのリファクタリングが不要なImageIOプラグインを使用することもできます。