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入力ファイルパスの設定

この機能について

このオプションを使用すると、サーバー上または Docker イメージ内の入力ファイルが保存されている場所を指定できます。
この機能は 1 つの設定プロパティによって制御されます。

  1. inputPath – 入力ファイルが保存されている場所

この値の設定方法

アプリサーバーを実行しているサーバー上に次の Java プロパティ ファイルを作成します (まだない場合)
{user.home}/.idr/jpedal-microservice/jpedal-microservice.properties

このファイルに、次のキーと値のペアを追加します (キーがすでに存在する場合は更新します)。

  1. inputPath – これは、マイクロサービスを実行しているサーバーまたはイメージ上のパスを表す文字列である必要があります。
    例: inputPath=~/.idr/jpedal-microservice/input/

デフォルト値

値が指定されない場合、または無効な値が指定された場合は、次のデフォルト値が使用されます。

  1. inputPath=~/.idr/jpedal-microservice/input/

Dockerでの使い方

独自のプロパティ ファイルを Docker イメージに提供するには、プロパティ ファイルをイメージにマウントする必要があります。これを行うには、docker run コマンドに以下を追加します。

--mount "source=/path/to/properties/directory/jpedal-microservice.properties,target=/root/.idr/jpedal-microservice/jpedal-microservice.properties,type=bind"

入力ディレクトリへの外部アクセスが必要な場合は、docker run コマンドに次のコードを追加して、このオプションで設定された場所にディレクトリをマウントする必要があることに注意してください (ディレクトリが以前のマウントに既に含まれている場合を除く)。

--mount "source=/path/to/input/directory,target=/input/path/specified/in/config,type=bind"

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