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フォームの値をビューアで更新する方法
作成日2024年3月27日
最終更新日2024年3月27日
JPedal Viewer は、PDF 内のフォームとの対話および更新された値の保存をサポートしています。以下に、これがどのように行われるか、およびフォームの操作に役立つその他の機能について詳しく説明します。
フォームの操作
JPedal Viewer は、Swing コンポーネントを使用してページ上にフォームを表示します。これらは直接操作でき、ラジオ ボタンの選択、ボタンのクリック、テキストの入力、その他のさまざまなアクションが可能です。ページ上のフォームが更新されると、基礎となる FormObject も更新され、後で保存できるようになっています。
フォームへの変更を保存するには、メニューバーのメニュー項目「ファイル -> 名前を付けて保存」オプションを使用するか、キーボードの Ctrl + S を押します。
ビューアは、フォームを変更したかどうかも追跡します。フォームが変更されている場合、ビューアには変更を保存するかどうかを尋ねるポップアップが表示されます。
フォームの強調表示
PDF では、フォームをほぼ任意の方法で表示できるため、ページ上でフォームを識別することが困難になる場合があります。
例えば、境界線がなく、ページと同じ背景色のテキストフォームです。
この問題に対応するために、ビューアにはフォームフィールドを強調表示して見やすくするオプションがあります。
以下はページの例です。左半分はフォームの強調表示がオフになっており、右半分はフォームの強調表示がオンになっています。
この機能を有効にするには、プロパティファイルを更新して、highlightFormFields 値を true に設定するか、プロパティファイルの「編集 -> 環境設定」を開いて環境設定ウィンドウのオプションをオンにすることができます。