バージョン間の出力変更ログ：後処理の互換性維持のために

作成日:2024年10月2日

最終更新日:2024年11月13日

この記事は、BuildVuのバージョン間の出力の変更点を記録することを目的としています。特定のフォーマットで出力されることに依存する後処理をお持ちの場合に、BuildVuの新しいバージョンに更新する際に参照情報としてご利用いただくことを目的としています。

弊社の方針として、不必要な変更は避けるようにしており、可能な限り下位互換性を維持しながら機能の追加を行なうようにしています。しかし、BuildVuを改善し、進化し続ける業界で対応していくためには、変更が必要になる場合もあることは避けられません。

生成された.svg出力から不要な改行を削除
SVG出力からXMLの文書型宣言を削除
SVG出力でxlink:hrefをhrefに置き換え、xlink名前空間の定義を削除
コマンド間の不要な空白を削除してSVGパスを最適化
URLエンコードで埋め込む際のファイルサイズを削減するため、SVG変換のカンマ区切りをスペース区切りに置き換え
SVGシェイプのCSSから不要なスペースと改行を削除
SVG shape-text パス定義内の属性を再配置し、不要な改行を削除
SVG CSS 内の不要な CDATA ブロックを削除
SVG 出力の style タグの不要な type="text/css" 属性を削除
BuildVu-SVG SVG ファイルの先頭にあるページコメントを削除
BuildVu-SVG SVG ファイルの font face の style タグの前のコメントを削除
BuildVu-SVG テキスト CSS 内の不要なスペースと改行を削除
BuildVu-SVG 出力の背景パス要素を簡素化
SVG テキストの dx 属性で、カンマの代わりにスペースをリスト区切り文字として使用し、SVG に対するその他の変更とインライン化し、辞書ベースの圧縮(gzip、brotli)をサポート
SVG のラスタライズテキストのグループ属性間の二重スペースとグループ属性後の不要な末尾スペースを削除

この文書には、2024.11以降のエントリーが含まれています。

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