目次
取扱説明書、商品カタログなどのWeb掲載
取説やカタログ類をデジタルブック、電子カタログとしてWeb掲載する多く企業が、BuildVuを使って紙版PDFをHTML5/SVGに変換してサイトに掲載しています。
- 取説やカタログを見たい人は、特定の機能や機種のページにすばやくたどり着きたいものです
- HTML5/SVG化することで、「その」ページを短時間・最少パケット代で表示できます。
- PC、スマホ、タブレットの標準搭載のブラウザでHTML5/SVGを表示できますが、PDFビューアなみの機能を備えたBuildVuビューアを使えば、見開き表示、サムネール表示、拡大・縮小などで快適に閲覧できます。
- Webサーバが収集する検索・表示ログから、どの機種・なんの機能への検索が多いかなどを把握できます。PDFではできなかった、文書内のどこにユーザが注目したかを把握できます。
出版社・電子出版社、PR誌・会員誌の発行会社
出版物をネットで提供する企業の多くが、BuildVuを活用しています。
- 紙版の出版物と電子版の両方を発行する場合、“見た目”が一致することが重要です。BuildVuは、このニーズに最大限にお応えします。紙版のPDFからHTML/SVG変換するシンプルなプロセスで、同じ“見た目”を実現できます。
- HTML5/SVGは、拡大してもギザつかないなめらかな文字や線を保てます(元ファイルでスケーラブルなフォントや線の部分)。縮小しても文字や線画がつぶれにくくなります(同)。
- PC、スマホ、タブレットの標準搭載のブラウザで閲覧できますが、PDFビューアなみの機能を備えたBuildVuビューアを使えば、見開き表示、サムネール表示、拡大・縮小など電子書籍の快適な閲覧ができます。
- BuildVuは動作環境、ライセンスの自由度が高いので、独自開発のアプリにBuildVuビューアを組み込んで、より魅力的な閲覧サービスを提供できます。
- 文字としてのコピペ可にもコピペ不可にもできるので、著作権への配慮も可能です(シェイプテキストモードで変換すれば、文字フォントでなくなります)。
建築設計・建築デザイン会社
建物や内装の設計やデザインをネットで仲介する欧米サイトがBuildVuを活用しています。
- 建築士やインテリアデザイナーは、図面や姿図、写真などを1つのPDFファイルにまとめて仲介サイトに登録します。仲介サイトでは、BuildVuを使い自動的にHTML5/SVGに変換してサイトで公開します。
- 図面で線がズレるのは致命的です。PDFではブラウザ/ビューアによっては、拡大・縮小時に線がズレることがありました。HTML5/SVG化してBuildVuビューアで閲覧すれば、このような問題を大幅に減らせます。
- 閲覧者は最初に、興味を持ったページだけを見て、さらに興味をひかれたら他のページも見る流れで、最短時間・最少パケット代で効率よく探せます。さらにBuildVuビューアを使えば、拡大縮小やサムネール表示などを駆使して、文書内をすみずみまで閲覧できます。
- HTML5/SVG化することで、図面中の文章まで検索エンジンにしっかりキーワードとして認識されます。
金融機関・保険会社・フィンテック会社
顧客情報や契約書をサーバに保管する際の文書フォーマットとしてHTML5/SVGを採用し、PDFからの変換にBuildVuを活用している欧米の金融・保険会社が多数あります。
- BuildVuは動作環境、ライセンスの自由度が高いので、社内システムに組み込むこともパブリッククラウドで運用することも柔軟に対応できます。
- 客先から日常的に届くPDFファイルは社内システムで自動変換し、過去の大量のPDFはバッチ処理で変換してHTML5/SVGに統一することができます。
- BuildVuはJAVAで作成されたソフトウェアでJARファイルで提供され、直接またはWebサービスとして稼働します。インターネットに接続しない環境にも対応します。
- PC標準搭載のブラウザでHTML5/SVGは見られますが、BuildVu提供のHTML5ビューアを使えば拡大縮小、サムネールなどがPDFビューアと同じようにできます。
職業紹介・人材派遣・リクルーティング会社
企業と求職者をつなぐリクルート企業の多くが、高いレベルのプライバシー保持のためにHTML5/SVG化を進めており、変換ツールとしてBuildVuを活用しています。
- 人を求める企業、職を探す個人のいずれもが、メールやサイト経由で求人情報や履歴書を送っています。それらを扱う職業紹介事業では、個人情報と企業の求人内容を厳重に保護する必要があります。しかし求職者には、会社名などをマスクして情報を見せる必要があり、求人企業にも部分的にマスクした履歴書を見せる必要があります。PDFやオフィス文書で送られるそれらの文書を、BuildVuでHTML5/SVG化することで、Webサービスのプログラムでマスク処理が容易にできるようになります。
- BuildVuは動作環境、ライセンスの自由度が高いので、社内システムに組み込むこともパブリッククラウドで運用することも柔軟に対応できます。
- BuildVuはJAVAで作成されたソフトウェアでJARファイルで提供され、直接またはWebサービスとして稼働します。インターネットに接続しない環境にも対応します。
官公庁、調査会社、研究機関 (白書、調査データ、研究成果の公開)
日常的に文書を公開する役所などが、HTML5/SVGによる文書公開を進めています。欧米の多くの役所や企業がBuildVuを変換ツールとして活用しています。
- PDFは全ページをダウンロードしてから表示するのが原則なため、一部分だけ見たい利用者には不便です。ページ数の多い文書は、章ごとに分けるなど、分割したPDFで公開していました。そのために手間が増え、扱うファイル数が増えてサーバ容量と管理の手間が増えていました。HTML5/SVG化すれば、そのような手間は不要になります。
- 利用者が検索エンジンでヒットしたPDF文書を開いても、冒頭ページが表示されるだけで、再度PDF内を検索して目的のページを探す必要があります。HTML5/SVG化することで、検索エンジンの表示をクリックすれば、「その」ページがダイレクトに短時間・最少パケット代で表示されます。
- Webサーバが収集する検索・表示ログから、どの情報への検索が多いか把握できます。PDFではできなかった、文書内のどこにユーザが注目したかを把握できます。
教育機関、学習塾、通信教育
欧米の教育機関がBuildVuを使って、教材をHTML5/SVGに変換してネットによるリモート教育を提供しています。
- リモート授業やネットでの通信教育を受ける受講生が使う端末はさまざまです。家や移動中など、通信速度も大きく変わります。教材は、それぞれの環境(画面サイズ、通信速度など)に合わせる必要があります。BuildVuでHTML5/SVGに変換することで、ページ単位のダウンロードや、レイアウトの調整などが容易になります。
- PC標準搭載のブラウザでHTML5/SVGは見られますが、BuildVu提供のビューアを使えば拡大縮小、サムネールなどがPDFビューアと同じようにできます。
- BuildVuは動作環境、ライセンスの自由度が高いので、独自開発のアプリにBuildVuビューアを組み込んで、より魅力的な教育サービスを提供できます。
医薬情報・MR
BuildVuでHTML5/SVGに変換すると、医療従事者むけの医薬情報を効率的に提供できます
- Webページのリンク、HTMLメールのリンクでは、PDF文書の特定のページを示すことができません。しかしHTML5/SVGならページごとのURLを作れます。この特徴を生かせば、医療従事者へのメールでの情報提供や、SNSでのコミュニケーションなどを活発化できます。
- 新規に作るPDFファイルは社内システムで自動変換し、過去の大量のPDFはバッチ処理で変換してHTML5/SVGに統一することができます。
- Webサーバが収集する検索・表示ログから、どの情報への検索が多いか把握できます。PDFではできなかった、文書内のどこにユーザが注目したかを把握できます。
規格書・規定書・法令集
規格書などの大ボリュームの文書をWeb掲載する多く企業が、BuildVuを使って紙版PDFをHTML5/SVGに変換してサイトに掲載しています。
- 規格書や規定書、法令集などを検索する人が必要なのは特定のページだけです。全ページをダウンロードすることなく、すばやく見たいと考えます。HTML5/SVG化することで「その」ページだけを短時間・最少パケット代で提供できます。
- PC、スマホ、タブレットの標準搭載のブラウザで閲覧できますが、PDFビューアなみの機能を備えたBuildVuビューアを使えば、見開き表示、サムネール表示、拡大縮小などページ数の多い文書の閲覧を快適にできます。
- Webサーバが収集する検索・表示ログから、どの規格・どの規定への検索が多いか把握できます。PDFではできなかった、文書内のどこにユーザが注目したかを把握できます。
- 文字としてのコピペ可にもコピペ不可にもできるので、著作権への配慮も可能です(シェイプテキストモードで変換すれば、文字フォントでなくなります)。
社内文書の共有、ERPシステムの一部として
ERPシステムや社内SNSシステムにBuildVuを組み込み、HTML5/SVGによる情報共有を進める企業があります。
- 社内外で作成された文書の多くがMS Office文書やPDFです。業種によっては、その分野で普及している専門アプリの文書フォーマットもあります。複数の文書フォーマットが混在すると、各フォーマットごとに手動で検索するか、システム側に各フォーマット対応の検索エンジンを組み込む必要があります。この不便を解消するために、ERPシステムとBuildVuを連携し、文書フォーマットをHTML5/SVGに統一した企業があります。これにより、ひとつの検索エンジンを運用するだけで、すべての文書を検索できるようになりました。
- BuildVuは動作環境、ライセンスの自由度が高いので、社内システムに組み込むこともパブリッククラウドで運用することも柔軟に対応できます。
- 日々つくられる文書ファイルはERPなどの社内システムで自動変換し、過去の大量のPDFはバッチ処理で変換してHTML5/SVGに統一することができます。
- BuildVuはJAVAで作成されたソフトウェアでJARファイルで提供され、直接またはWebサービスとして稼働します。インターネットに接続しない環境にも対応します。