PDF閲覧は許可・ダウンロードは禁止――HTML5/SVG変換してブラウザ表示する新手法
サイト掲載のPDFは見せたいがファイルを渡したくない。そんなとき、変換ツールでPDF→HTML5/SVG化する方法があります。そんな“脱PDF”のやり方があったか!!の声多数です。
サイト掲載のPDFは見せたいがファイルを渡したくない。そんなとき、変換ツールでPDF→HTML5/SVG化する方法があります。そんな“脱PDF”のやり方があったか!!の声多数です。
【問】図面をウェブ掲載するときの画像フォーマットが何がよい?
【答】HTML5/SVGがいちばんお薦め。JPG/PNGは雰囲気が伝わればよいなら。PDFはスマホユーザに嫌われます。
イベントや新製品の案内をサイトに載せるとき「詳細はこちらのPDFで」とやっていませんか? このやり方、スマホユーザに嫌われています。すんなりブラウザで見られる形式を使うべきです。PDFから移行する手軽な方法も紹介します。
PDFからHTML(HTML5やSVG)に変換するツールはたくさんあります。でも性能や機能は大きく違います。最もよいもの、最も適するものを選ぶためのチェックポイントを紹介します。
「PDFはオンライン閲覧に向かないから使うな」という英国の流儀はご存知? 英国政府は10年ほど前から、読みやすい・検索しやすい・再利用しやすいを実現するデジタル改革を進めています。PDFは、これらに反するというのです。どういうことでしょう?
ネットのPDFが開けない・見られないユーザ対応をしていますか? 「PDFが見られないときは」の解説文を載せている? それは時代遅れです。もっと根本的に解決できる方法が普及してきました。しかも手軽です。
ネットのPDFの表示開始までに時間がかかる不満を聞いたことはありませんか? これはダウンロード完了まで表示が始まらないのが原因です。PDFの“見た目”そのままのHTML5/SVGに変換してネットに載せれば問題解決。すばやい表示を実感できます
アクセス解析ができない――ネットに載せたPDFの最大級の欠点に、どう対処していますか? あきらめて放置する必要はありません。PDFをHTML5/SVGに変換すれば、見た目はそのままでログ解析、アクセス解析が容易に実現できるようになります。
スマホユーザはネットのPDFが嫌いです。理由は「見られるまで時間がかかる」、「ムダなパケ代がかかる」の2つが代表的。ネットではスマホユーザが圧倒的に多いのですから、根本的な対策をするべきです。PDFをHTML5/SVGに変換してネットに掲載――これで不満を解消できます。
画面サイズに合わせて表示を変えるレスポンシブWebデザインは当たり前ですが、PDFは対象外のままです。「PDFは読みづらい」というスマホユーザの不満に正面から向き合わなくていいのでしょうか? PDFをHTML5/SVGに変換して掲載するのが、レスポンシブ対応への近道になりますよ。