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同時コールバック スレッドの設定
作成日2024年1月17日
最終更新日2024年1月17日
この機能について
このオプションを使用すると、変換のコールバックを実行するスレッドの数を指定できます。これより多くのコールバックをトリガーする必要がある場合、マイクロサービスはスレッドが使用可能になるまで待機します。
この機能は 1 つの設定プロパティによって制御されます。
- callbackThreadCount – コールバックを実行するスレッドの数
この値の設定方法
アプリサーバーを実行しているサーバー上に次の Java プロパティ ファイルを作成します (まだない場合)
{user.home}/.idr/jpedal-microservice/jpedal-microservice.properties
このファイルに、次のキーと値のペアを追加します (キーがすでに存在する場合は更新します)。
- callbackThreadCount – これは 1 ~ 2,147,483,647 の値にすることができますが、CPU コアよりも多くのスレッドを使用すると、コアが開くまで待機する必要があるため、スレッドが増えるほどコールバックの実行が遅くなります。
例: callbackThreadCount=5
デフォルト値
値が指定されない場合、または無効な値が指定された場合は、次のデフォルト値が使用されます。
- callbackThreadCount=5
Dockerでの使い方
独自のプロパティ ファイルを Docker イメージに提供するには、プロパティ ファイルをイメージにマウントする必要があります。これを行うには、docker run コマンドに以下を追加します。
--mount "source=/path/to/properties/directory/jpedal-microservice.properties,target=/root/.idr/jpedal-microservice/jpedal-microservice.properties,type=bind"