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PDFから切り抜いた画像を抽出
作成日2024年2月8日
最終更新日2024年2月8日
JPedalは、PDFファイルから切り抜いた画像を簡単に抽出する方法をいくつか提供しています。
コマンドラインまたは他の言語でPDFから切り抜いた画像を抽出
java -jar jpedal.jar --extractClippedImages
inputFileOrDir outputDir outputFormat outputHeight subDirectory
[outputHeight subDirectory]...
この例の最後の2つの変数では、画像を取り出したいサイズ(画像サイズで取り出したい場合は-1)と、その高さ値で取り出した画像を保存するディレクトリを指定できます。この2つの変数を繰り返すことで、複数のサイズを生成することができます。
以下は、オリジナルサイズのpng画像をoutputDir/rawディレクトリに、高さ100pxの画像をoutputDir/mediumディレクトリに、高さ50pxの画像をoutputDir/thumbnailディレクトリに出力する例です。
java -jar jpedal.jar --extractClippedImages
inputFileOrDir outputDir outputFormat -1 raw 100 medium 50 thumbnail
JavaでPDFから切り抜いた画像を抽出
静的で便利なメソッド
ExtractClippedImages.
writeAllClippedImagesToDir("inputFileOrDirectory", "outputDir" ,
"outpuImageFormat", new String[]{"imageHeightAsFloat", "subDirectoryForHeight"});
APIアクセス方法
ExtractClippedImages extract=new ExtractClippedImages("C:/pdfs/mypdf.pdf");
//extract.setPassword("password");
if (extract.openPDFFile()) {
int pageCount=extract.getPageCount();
for (int page=1; page<=pageCount; page++) {
int imagesOnPageCount=extract.getImageCount(page);
for (int image=0; image
この例ではJPedal ExtractClippedImagesクラスを使用しています。最後の変数は文字列配列で、コマンドラインで使用する imageHeight / subDirectoryForHeight と同様の方法で、一連の高さとサブディレクトリのペアを指定します。
ExtractClippedImagesは、BMP、PNG、JPG、TIFFなど、さまざまな画像形式で画像を出力できます。