Eclipseでの設定方法
JPedalは、JavaアプリケーションでPDFファイルの表示、印刷、ラスタライズ、コンテンツの抽出を行う機能を提供するJava PDFライブラリです。このライブラリには、これらの機能にアクセスするための多数のクラスが用意されていますが、おそらくあなた自身のシステムに機能を追加したり、提供されているものを拡張したりしたいと思うでしょう。これはEclipseのようなIDEで行うことができます。
このチュートリアルでは、サンプルのJPedalプロジェクトを使って、プロジェクトをセットアップし、EclipseでJPedalを使い始める方法を紹介します。
ステップ 1 – Eclipseをダウンロードしてインストールします：
Eclipseの最新版をダウンロードしてください。
ステップ2 – リポジトリのクローン：
サンプルのGitHubリポジトリにアクセスし、’Code’をクリックします。
いずれかを実行します：
- 「Clone with HTTPS」の下にあるURLをコピーします。
次にコマンドラインで ‘git clone <url >’ を実行します。
例: ‘git clone https://github.com/idrsolutions/jpedal-code-example.git’
または
- 「Download ZIP」をクリックし、任意のパスにZIPを解凍します。
新しいプロジェクトの場所に、依存関係を格納するための ‘lib’ ディレクトリを作成します。
ステップ3 – プロジェクトの作成
Eclipseを開き、’File’ -> ‘New’ -> ‘Java Project’をクリックします。プロジェクト名を追加します。「デフォルトの場所を使用する」のチェックを外し、「ブラウズ」でクローンしたリポジトリの場所を探します。’Finish’をクリックします。
ステップ4 – JPedalの依存関係（トライアルまたは製品版）を追加：
プロジェクトができたら、JPedalのjarファイルを探し、’lib’ディレクトリに追加します。
プロジェクトを右クリックし、「プロパティ」を開きます。そして’Java Build Path’ -> ‘Libraries’に進みます。
‘Add JARs…’をクリックし、libフォルダに移動し、JPedal jarを選択し、’Ok’をクリックし、’Apply and Close’をクリックします。
ステップ5 – コーディング開始：
public static void main(String[] args) {
try {
pdfToImage();
// pdfViewer();
// extractWords();
// extractImages();
} catch (final Exception e) {
e.printStackTrace();
}
}
アクションのパラメータを変更し、正しいinput/outputを指示します。
public static void pdfToImage() throws PdfException {
ConvertPagesToImages.writeAllPagesAsImagesToDir("/path/to/input/file.pdf",
"/path/to/output/", "png", 1.33f);
}
実行ボタンをクリックします。