セキュアな機能
ログインPCの制限
IPアドレスもしくはMACアドレスを指定して、管理者およびオペレータとしてログイン可能な端末をログインIDごとに設定することができます。
接続モードの制限
オペレータが利用可能な接続モードを、あらかじめ限定できます。
例えば、リモート中のマウス・キーボード操作を無効にする「顧客の画面を見る」だけの利用に限定し、操作はエンドユーザに行ってもらいます。
サブ管理者の作成
すべての管理者機能を利用できる管理者アカウントとは別に、付与する機能を限定して利用させるサブ管理者アカウントを作成することができます。
(オペレータIDの空き状況確認やオペレータログイン画面へのアクセスブロックを解除する項目など)
インストール型RCパーミッションの管理
インストールを行ったPCのグループ分けやリモート接続可能なオペレータのアクセス、操作制限権限などの設定が可能です。
インストール型RCについて
オペレータIDの履歴管理
オペレーションを行うスタッフが複数名いる場合、スタッフ全員で契約ライセンスを共有していると、ログから利用者を特定することができないため、各スタッフごとに専用のIDを配布します。
運用効率の向上とセキュリティ強化するとともに、スタッフのスキルや作業範囲に応じて、IDごとに利用機能を限定できます。
ログ管理用オペレータIDについて
リモート接続中の操作機能の管理
ファイル転送の承認操作
ファイルの転送は、エンドユーザが承認操作を行った上で開始されます。
エンドユーザは、転送先ディレクトリとファイル名を転送開始前に承認画面上で確認できます。承認画面が不要な場合、管理者画面から非表示に設定できます。
ファイル転送について
アプリケーション選択機能
見られては困るアプリケーションやウィンドウは非表示とする機能を必須にできます。
許可されたアプリケーションのみ共有でき、それ以外はマスクがかかり、見ることができません。
アプリケーション選択について
セッション録画
接続開始から終了までのプロセスを動画で保存します。不正操作防止の抑止効果が期待できます。また、トラブル発生時には操作内容の確認ができます。
※オプション機能